チチと旅行 その1
チチは昔からよく国内旅行に行きます。
亡き母が行きたい候補地を探してきては、定年後もよく二人で旅行していました。
普段の生活では仲良くなさそうだったのですが、、、夫婦仲ってよくわからんハテ
閑話休題
ムスメ2たるわたくしも、子供の頃は家族4人で、
社会人になってからも彼らと一緒にちょくちょく国内旅行に出かけていました。
もちろん今も、意識的にチチを誘って旅行に行きます。
旅費はほぼ折半、なんなら私の方が食事代を多く支払ったりと支出が多い、経済的には利益のない行動です。
なぜチチを誘うのかって?
チチをボケさせないというミッションがあるからです!!!
元々このブログを始めたのも、①後期高齢者 ②遠隔地居住 ③パートナー不在(死別)となったチチとうまくやっていくための実験、検証を繰り返してブラッシュアップする記録的な位置付けです。
旅行には、脳みそをフル活用できる要素があります。
見知らぬ土地、普段とは違う環境、遠方へ行く時の軽い緊張感。
チチの脳みそよ、よみがえれ〜〜〜(ついでにムスメ2たるわたくしの脳みそも仕事を忘れてリフレッシュしたい。旅行中はチチに気を遣うので実際のところ難しいのですが)
チチとの旅行を実現するためのタスク
チチとの旅行を実現するためにはいくつかこなすべきタスクがあります。
1、同居人の理解を得る
ムスメ2たるわたくしも結婚しているため、パートナー/同居人がおります。
泊まりで家を空ける時には、やっぱり報告・連絡・相談が必要です。
3回に1回の頻度で同居人も旅行にジョインしてきます。
2、チチが興味ありそうな行き先を探る
日帰りドライブくらいなら前日に誘ってもノってきてくれます。
チチは乗用車の運転が得意なので、車で移動できる場所は好きみたいです。
この前わたしからとつぜん富士山の麓に誘ってみたら、
その日のうちに一緒に出かけてちょっと散歩して帰ってきたのには驚きました。
パパン、意外とノリがいい、、、
3、(宿泊を含む)日程を合わせる
こいつが厄介です。 途中まで乗り気そうだったのに、実際に日程を詰める段階になると
予定があること(町内会の会議とか)を理由に断られたりします。
町内会とはいえ、「仕事」に対する責任感の強さには脱帽です。。昭和時代のど真面目公務員さん、さすが。
でも、町内会の会議、多すぎん?? なんで毎週あるのですか。
4、お金を貯める
こいつもね、、、厄介です。 ムスメ2たるわたくし、旅行好きなもので、一人でも友達ともいろんな場所に旅行したいんです。
チチとの旅行も含めると、毎月どこかに旅行していることになります。
サラリーマンの給与は有限😭 どこの支出を切り詰めて旅行に割り振るか、ライフプラン表と相談してます。
しかしながら最近インデックス投資信託が順調に貯まってきてますから、あと数年すれば旅行代くらい出そうな予感。世界経済、ガンバです📣
5、断られてもくじけない・いじけない
これはムスメ2たるわたくしの気持ちの問題ですね。
せっかく誘ってあげたのに! 的な考え方だと後々キツくなりそうなので、
トライ&エラーの気持ちがたいせつです。
チチとの次なる旅行先は・・・?
奥入瀬渓谷です!!
4年前からチチが新聞広告折込チラシで気にしていた旅行先。
時は来ました、今年の9月に旅行決定です!
奥入瀬渓谷は新緑もしくは紅葉が有名な景勝地です。
「新緑にしては時期が遅く、紅葉にしては時期が早すぎないか?」とのご懸念、もっともです。
おそらく紅葉は見られないでしょう。今年はあっついですし。
しかし、行かないより行った方が良いと思うのです。
①自分で歩くことが苦痛ではなく ②ご飯を美味しいと感じられる ③薬や病院に慢性的に通わなくて良い
①〜③の条件を満たす状態はそんなに長くはないでしょう。
長い方がいいですけどね! ムスメ2たるわたくしも、脂っこい食べ物は受け付けなくなってきてますし。
果たして奥入瀬渓谷旅行の結果は、、、?
ご期待ください!
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